【ワケ】
セミナー冒頭、佐々木さんから「ライフハックとは?」というお話がありました。
要約すると次の3点にまとめられると思います。
◆普段の生活で、自分ができないことにぶつかった時に必要とすること。
◆自分の限界を超えるために、小手先の工夫で変化可能となること。
◆翌日から実践可能であること。
このようにライフハックは私自身にも使えるし、
子ども達にもちょっとした生活習慣を身につけたい時や,
時間管理などでその手法は使えるのではないかと思ったワケです。
これまでどうして似たような本を買ってしまうのか自分でもよくわからなかったのですが、
佐々木さんが、
「自分の限界を超えるために、小手先の工夫で変える」
とおっしゃったのを聞いて、
と今更ながら自分の好みがわかったのでした(;一_一)
【佐々木正悟さんって?】
最近の著書で、私が最も影響を受けたのが『iPhone情報整理術』(堀正岳さんと共著)です。
以前からiPhone購入を悩んでいたのを、後押ししてくれた一冊です。
他にも『スピードハックス』『チームハックス』『ブレインハックス』などのハックシリーズを書かれています。
私が今でも繰り返し読み直す本には、『快ペース仕事術』『マインドハックス勉強法』があります。
ご専門は心理学で、私のような素人にも難しいことをわかりやすく書いて下さる、
ある意味私にとっては恩人の著者さんです。
今回のセミナーはEvernoteとToodledoについてお話がありました。
やはり私のような素人には、正直全てを理解することはできなかったのですが、
それでも特に、iPhoneユーザーとなって使い始めたEvernoteの使い方に
ほんのちょっぴり見通しがもてるようになりました。
●Evernoteについて
http://japanese.trailsframework.org/lv/group/view/kl38934/EverNote_Free.htm
↑こちらに無料ダウロードできるところがあります。
興味のある方は覗いてみてください。
既にiPhoneでノートを打ち込んでいた私ですが、
PCでもできるようにとこちらをダウンロードしてみてビックリ!!!
PCに私のノートが出ているではありませんか!
これが同期ってやつなんですね~。
iPhoneつないでないのに、スンゴイな~と感心しました。
それにしてもこの便利なツール。
ゾウさんのマークで有名なEvernote。
でも、知らない人は知りません。
だって、私も読書会などに行く前は全く知りませんでしたから・・・。
最近iPhoneを手に入れてから、前から気になっていたのでどんなものかと
真っ先にアプリを手に入れました。ありがたいことに無料です(^◇^)
タグとかノートとかよくわからない項目が出てきます。
とりあえず思いついたアイデアをノートに打ち込みました。
テーマをつけるならこんな感じ・・・くらいのノリでタグをとりあえず付けておきました。
そこで疑問が?
紙に書くメモと、一体何が違うのかな?
Evernoteの素人の私にもわかる良さって何だろう?
ということです。
今のところ打ち込みにかかる時間は、
紙メモの方が圧倒的に私は早いのです。
だったらわざわざEvernoteに打ち込む必要なんかないじゃーん!
待て待て!何かメリットはないか・・・???
とにかく紙メモは、書きためていくとかさばってしまうのが難点です。
それに自分にとっては「おお!!!」というアイデアでも、
万が一ハラリと落としてしまって人に見られると、恥ずかしいものもあります。
時間では紙メモに軍配があがり、セキュリティーの面ではEvernote の勝ち!
佐々木さんのお話の中で、これは素人の私にでも効果がありそう!と思ったのは、
◆タグはノートを100個くらい書いてからつければいい。
◆とにかくノートにアイデアを書きためる
ということです。
まあ、ノートが100個たまるかどうかはさておき、
「ああ、随分たまったなあ・・・」
と思ったら振り返ってタグを付けてみたいと思います。
その時iPhoneでは、それをズラッと並べて見比べることができるのかどうかがわからないので、
そういう機能もあるといいなと思いました。(PCではできますね!)
紙メモだとそれができるんですけどね・・・・。
他にも写真やボイスをノートとしてはることもできるので、
いつでもどこでも思いついたアイデアはEvernoteへ・・・
ということが気軽にできます。
これからも私のペースで使っていきたいと思いました。
●Toodledoについて
素人には、なかなか手が出せないような気配が漂うToodledo・・・
私にとってのネックは英語の説明ですね。
日本語で書かれていれば、とりあえずやってみようかな・・・と思うのですが、
果たしてそれが継続できるか?というと自信がありません。
ただ私なりの解釈ですが、佐々木さんのお考えの中(違っていたらすみません)で共感したのは、
「本来やるべきタスクがあるにもかかわらず、
それ以外の日常の細々としたことが多かったり、
そもそもやる気がその瞬間に起きなかったりすることもある。
ならば限られた24時間という枠の中に、
自分がやらねばならないこと、やりたいことなどが
どれだけの時間を要しているのかを知っておかないと、
パンク状態になってしまう。
それを見える形で実現させてくれるのがToodledo・・・」
というようなお考えでした。
実際に私も紙面上でこれをやってみました。
平日仕事から帰り、身支度を整え、家事をし、食事をし・・・
どう見積もっても、やらねばならないこと、やりたいことを
合計すると軽く4時間は必要とするのです。
これらの作業をすることで、仕事を何時までに切り上げて、
翌日また元気に子ども達と接することができるように
健康を保つにはどうしたらいいのかが、見える化されたように思いました。
●ミニプレゼン
佐々木さんのセミナー終了後、お二人の方がミニプレゼンしてくださいました。
お一人は、読書会などでご一緒させていただくことも多い、
私がマインドマップの世界に入るきっかけとなった
ブログ「創造マラソン」の管理人淺田義和さんです。
内容は、マインドマップの利点と欠点について。
利点は自分の思った通りにかけること。
欠点は検索ができないことと、他の人と共有することが難しいということ。
マインドマップを見ながら、自分の思いや考えを他の人に伝えることについては、
十分に応えることができます。
一緒の空間を共有していない人に、マインドマップ1枚を見せたところで
伝えることが難しいのは私も同感です。
そもそもマインドマップの目的が、その人個人の情報の整理とアイデアの創造なので、
伝える作業はやはり人を介する必要があるのではないかと思います。
(グループでかくマインドマップもあるので、それとは別にということです・・・)
(グループでかくマインドマップもあるので、それとは別にということです・・・)
そこがまたマインドマップの面白さなのでしょう。
もう一人の方は、twitterについてお話ししてくださいました。
私もtwitterをやり始めて、少しずつ人とつながることができ、
やっと面白さを感じたところです。
フォロワーの増やし方や、そのための移動時間の使い方もわかり
早速やってみたいことができました。
私にとって便利なツールを使いこなすのは、わからないことが多くて、
先に進んでいくことが難しい分野ですが、
ライフハックは間違いなく、私にとって必要なものであるので、
これからも佐々木さんの書かれるブログ、著書などを通して、
自分の生活を楽しく彩っていきたいと思います。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
感想などコメントをいただけると励みになりますので、
よろしかったら足跡を残していってください!!
evernoteは知らなかったのでタメになりました。
返信削除ゾウさんマークが若干怖めですね。
メモを溜めてタグ付けしていく感じですね。
僕はGoogle Notebookを使っていたんですが、終了してしまったので、検討しようと思います。