私も自分の得意な事や強みを活かして、人生を楽しみたいと思っている1人です。
本を読んだり、『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす』
から自分の強みを知るストレングスファインダーを受けたりした事もあります。
客観的なフィードバックをもらうことで、
自分の気づかなかった強みを知ることができて、
自分への見方に幅がもてたように思います。
見方は広がったものの、ではその強みをどのように活かすか?
という部分がわからずにいたところ、
以前、
強みを語る会を開催していらっしゃることを知り、
参加させていただ
人は鏡
語る会の大まかな流れは次の通りです。
●自己紹介
●強みについて説明
●伸ばしたい自分の強み
どのワークをやっていても楽しかったのですが、
私が印象的だったのは、
市川さんが会をスタートする前に、グランドルールとして
●人の話を聞く
●ネガティブなことを言わない
特に、集中して「人の話を聞く」ことは、
その過程で気づくことが驚く程たくさんあるので、
自分が話す事をあれこれ頭の中で組み立てているよりも、
思い切って聞く事に集中した方が断然面白いのです。
自分一人だけで考えるよりも、
「ああ、この方はこうおっしゃっているけれど、
と、相手を鏡にして客観的に捉えることができます。
毎日の何気ないことにも、
相手にフォーカスして話を聞くことをオススメします。
強みはかけ算で
市川さんが次の式を教えてくれました。
強み=才能×知識×スキル
この話や参加者の方の話を聞いていて、次の事がフト頭の中に浮かんできました。
●強みは、自分の中の一つの強みはだけで発揮されるのではなく、
●強みは、個人単独で発揮するだけではなく、
私が勝手に作った式ですが、こんなことを思いつきました。
強み∞=1つの才能×知識×スキル×個人内複数才能×周囲の才能
なぜ強みなのか?
そもそも人は、なぜ「強み」を発揮したいと思うのでしょうか?
あくまでも私のことですが、やはり人生は有限だからでしょう。
限られた人生の中で、自分の力を存分に活かし切りたい、
と思う人ならば、
では、その環境で自分の力を活かすには、やはり自分の中の
最も得意な所で力を発揮した方が、
教育に活かす!
15歳までにその人の才能が決まる。
では、15歳までに何をしたらいいのでしょう。
もう十分に言い尽くされて、私がいうまでもありませんが、
やはりしつけられるべきしつけを受け、
様々体験をすることが必要だということが
ここからもわかります。
そして、その子自身に自分の強みについて、
「ああ、私はこんな事が得意なんだなあ」
という事を認識させることも、それぞれの発達段階で大切なのでしょう。
私は、教師として一人一人の子ども達に「自信とやる気」
をもたせることをミッションとしています。
最近私が読んだ本の題名を使って置き換えると、
「強みとモチベーション3.0」となります。
これが私のライフワークになるのでしょうね。
あっ!そういえば、次回の市川さんの勉強会は、
ダニエル・ピンク著大前研一訳「モチベーション3.0」の
深堀読書会です。
私も参加させていただきますが、もし、関心のある方は
mixiのコミュニティ「21世紀の働き方・学び方・生き方」
を検索してみてください。
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