私は今頃になって、やっと自分の「好きなこと」
「何でこんなに頻繁に文房具売り場にきているのかな?」
「何で1年の間にいいなあと思う手帳やノートが定期的に出てくるのかな?
デザインはスッキリとスマートに。
肝心なのは中身。
ペンであれば書き味や持ち心地。
手帳は佇まい。紙質、色等。
まあ、それなりにこだわりがあるようです。
つまり好きなのです。
本屋と文房具とカフェは、私が最も落ち着く場所です。
【悩み】
いくら最も落ち着く場所だと言っても、
そんなにしょっちゅう文房具や本を買っていては、
家計が破たんします。
それ程多くはないのですが、これだ!
ですから私は、
仕事は別です。
新しい年度に入る4月に揃えた手帳を使い続けます。
しかし、プライベートは別です。
2010年は2回変わりました。
ああ~何ともったいない!
2011年こそ、1年間を通じて1冊の手帳を使ってみたい!
2011年は、
そんな贅沢な思いが叶えられるように、
今の使い方を見つめて、
いつもより少し長めの文章になるので、
【現在使用中】
●ほぼ日カズン
仕事用に使っています。
スケジュール管理、TO DO管理、授業のアイデアなどをかくなど、
これ1冊で行っています。
まず、文房具屋で手に入れたハンコを、
時間帯ごとにブランチをかき、
その先には、目標や流れをザックリかきます。
必要に応じて、ニーモシネのノートを使って、
(こんな感じでブランチを伸ばします。)
空いているスペースには、その日のTO DOをかきます。
これもやはりマインドマップを使っています。
かく時間は、その日の退勤時間にかきだします。
それを朝の通勤する車の中で、もう一度見直します。
私の通勤時間は、渋滞すると小一時間かかってしまいます。
その時間に、ずっと仕事のことをだけを考えていると、
精神衛生上良くないことが過去経験済みなので、
この見直しの時間はできるだけ短くしています。
「ここの交差点までに切り上げる」
と目標物を決めてかくようにしています。
この作業は、
しかし、
計画通りにいかないことの方が多いのです。
だからこそ、自分を見失わないためにも、
なくてはならない存在なのです。
●なぜほぼ日カズン?
まず大きさ。
大きすぎず、小さすぎず、
ほぼ日の売りである「パタンと見開くことができる」こと。
紙質は、かしこまって使う程カッチリしたものではなく、
毎日ガシガシ使うのに遠慮のないくらいの薄さと丈夫さであること
これらが、今日も仕事で一日一緒に過ごし、
私の一部となっているほぼ日カズンを使うワケです。
一つオマケ。
私はカズンにカバーをつけています。
初めは汚れを防ぐためのカバーでした。
随分たってから気づいたのですが、
カバーの表紙側にポケットがついています。
私はそこに、常に授業で使うために持ち運ぶ、
タイマーとそこに入る大きさの教具を入れています。
ここに入れるようになってから、
教具を取り出したりすることができるようになりました。
●ほぼ日普通サイズ
これはプライベート用です。
この手帳には、
スケジュールを書いています。
こんな風にかくとすんごくカッコいいのですが、
決してそんなスマートなものではないのです。
先日、私が愛読しているブログ『Find the meaning of my life』(Kazumotoさん)の記事で、
「人の能力は学んで伸びるというよりも、
私はこの文章をEVERNOTEに投げ込み、「大人の学び」
子どもは日々新しいことの連続で、
しかし、大人は違います。
仕事をしていく上で、
何となく仕事をこなすことはできるでしょう。
以前の私は、日々こなすべき仕事を目の前に、
新しいものなど目に入りませんでした。
別に本を読んで気づいたのではありません。
私の中の一部が、「この状態は変だ!」と騒ぎ始めたのです。
まさにKazumotoさんが指摘されるように、
能力が落ちていくのです。
そんな教師に魅力はありません。
いえ、私が楽しくないのです。
新しいことを知ること、
それを計画するための手帳が「ほぼ日」なのです。
●悩み
この1年間、「ほぼ日」を使って気づいたことは、
週間で見通せないことでした。
1日1ページなので、
このあたりが、私の「2011年に使う手帳選び」のポイントになりそうです。
次回は、プライベートで使っている「モレスキンノート」
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